眠っても疲れが取れない…疲れに効く足ツボを押してみよう!
冷えは万病の元と言われるように、冷えによる不調は様々。
眠ってもなんだか疲れが取れない・・・冷えは慢性疲労の原因となります。冷えにより基礎代謝が下がり、疲れやすい体になります。
冷えの改善が、疲れやすい体を改善することにもなります。
疲れやすいと感じた時、この足ツボを押してみましょう!
生殖器
生殖器は女性ホルモンの分泌を担っています。女性ホルモンの分泌を行う視床下部という部分は自律神経の働きを担っています。自律神経は体温調節をしている。
生殖器の足ツボはかかとにあります。足ツボを押して冷えを改善、疲れにくい体にします。
湧泉(ゆうせん)
湧泉の足ツボは足の人差し指と中指の間、足を内側に曲げた時にへこむ位置、土踏まずの上あたりにあります。
体の元気にする万能の足ツボが湧泉。慢性疲労といった疲れが取れない時には、ココの足ツボを刺激してみましょう。
足心(そくしん)
足心の足ツボは土踏まずのちょうど真ん中あたり。腎臓の働きに作用します。腎臓は体の水分量を調整し、老廃物を体の外に出す役割があります。
体に水分や老廃物が溜まると冷えの原因にもなります。
失眠(しつみん)
かかとの中央にある足ツボ。睡眠の質は自律神経の働きに影響します。
眠りが浅い、睡眠時間が足りていない…眠っているつもりでも意外と気づきにくい睡眠。
漢字で分かるように、失眠は睡眠に関わる足ツボ。睡眠の質を高めることで、疲れを取ります。
疲労回復効果のある成分
足ツボは内側からのアプローチ、体の外からもアプローチすることで疲労回復効果を高めます。
疲労回復に効果があると言われるものをまとめます。
クエン酸
レモンや梅干しといった食材に含まれるクエン酸。疲労回復効果もあると言われています。
私はランニングをするので、運動をした後にクエン酸を取ります。
暑い夏は特に疲れを感じやすい季節です。そんな夏を過ごすため、我が家にはクエン酸が常備ストックしています。
イミダゾールペプチド
疲労回復効果がある成分としてイミダゾールペプチドがあります。
渡り鳥がなぜ休まずに飛び続けることができるのか?といったことから研究・発見された成分がイミダゾールペプチド。
大阪市立大学大学院医学研究科によりイミダゾールペプチドの抗疲労効果も研究されています。
イミダゾールペプチドに関する論文も発表され、研究結果と共にその高い抗疲労効果が解明されてきています。
まとめ
疲れに効く足ツボということでまとめてみました。
日々の生活の中で疲れが蓄積されていきます。どのように疲れを取るか?蓄積された疲れを取り除くため、日々の体のメンテナンスは大切。参考にしてみてください!