足ツボって本当に効果あるの?毎日やったけど効果が感じられない時
足ツボを押してみても効果がない、と感じる人もいると思います。
本当に足ツボマッサージが効果があるのか?考えていきます。
歴史が証明する健康に過ごすための智慧
足ツボマッサージは、様々な国で、長い歴史を重ねて今日まで語り継がれてきました。
その起源は、、なんと紀元前4000年前まで遡ります。
エジプトの古代壁画には、医師が患者の足に治療している場面が描かれています。
インドではアーユルヴェーダの医学体系の一環として、足に対する圧技法があります。またインドでは、足は宇宙と最高神の統一を象徴すると考えられています。
中国では鍼灸法が有名、足の特定のポイントを刺激し治療を行います。
近年では、リフレクソロジーとして、リラクゼーションを促しながら行うマッサージも数多くあります。
今日まで受け継がれてきたその智慧は、様々な不調の緩和に役立ってきた、ということが想像できます。
もし効果がないのであれば、今日まで受け継がれてこなかったでしょう。
毎日足ツボ押したけど効果が得られない時
もしも、足ツボを押してみたけど効果がないと感じた時、以下の内容を見直してみてください。
1、足つぼを押す力が足りない可能性がある
2、揉み終わった後30分以内白湯を飲む
1、足つぼを押す力が足りない時は
足つぼを押しても効果が感じられない時は、足つぼを押す力が足りないのかもしれません。
足裏はしっかり揉んでも大丈夫!
強く揉みすぎて、副作用が出ることはありません。
もし痛いと感じた時は、反射区に対応する器官が弱っている可能性があります。
恐れず、足裏にしっかり圧をかけて揉んでみましょう!
足裏をしっかり揉み込むことで、滞っていたエネルギーが全身に流れ、活性化します。
女性や高齢の方だと、ひょっとしたら力強く揉みこめないかもしれません。
足裏を押す力が弱い人は、少ない力で効率的に足つぼを押すことができる、足ツボグッズを使ってみることをおすすめします!!
足ツボ揉み終えた30分以内に白湯を飲む
足裏に溜まった老廃物を体外に排出するために、足ツボをしっかり揉み終えた後には、必ず白湯を飲むようにしましょう。
白湯をつくるために必要なもの
- 水(水道水でオーケー)
- やかん
白湯の作り方
やかんに水を入れて強火で火にかけます。
沸騰したら、大きな泡が立つ程度の温度に火を調整し、フタを取って湯気が上がるようにし、10〜15分から沸かし続けます。
飲める程度までさました白湯を、すするように体に吸収されていくイメージでゆっくり飲みます。
足もみ方を学ぼう!
まずは、自らの体の状態を正しく認識することが大切です。
特定の疾患に対して、効果的な反射区はいくつかあります。
自分の状態と、疾患に効果のあるとされる反射区を理解することが、足ツボの効果を上げる第一歩だと考えます。