いつやるのが良い?足つぼを揉むタイミング、気をつける時間帯
一日のうちどのタイミングで、足ツボを揉むと良いのでしょうか。
足もみに適した時間帯、または足もみをやらない方が良い時間もあります。
私が足ツボマッサージをする上で、意識していることをまとめてみます。
足もみのタイミングは朝一と風呂上がり
朝は血液の循環が悪く、各器官もまだ活動が鈍い。
反射区を刺激し、各器官の活動を活発にさせること。また足揉みして、全身に血液を循環させるために朝行うのがおすすめです。
また、風呂上がりは、血行が良いため、足裏も柔らかくしっかり揉み込めます。
風呂上がりの眠る前にしっかり揉み込んでおくことで、翌朝、気持ちよく排泄できます。
左足から揉む理由は?
東洋医学の考え方では、左足が「陽」、右足が「陰」とされており、左足から揉むことを推奨されています。
その理由は、東洋医学では、「陽」が「陰」を助けるとされています。
さらに心臓の反射区が左足にあります。左足を揉むことで、心臓から全身への血液循環を促し、左足を揉み終えたら右足を揉んで、陰陽のバランスを整えていく。
足揉みし終えた後は白湯を飲む
朝、足揉みをした後は目覚めの一杯として、白湯を飲みましょう。
寝ている間に失われた水分を補給し、胃や腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発になり、排泄を促します。
風呂上がりの足もみ後も、血液循環が良くなっています。白湯を飲んで、体に溜まった老廃物を排泄して、デトックスしてあげましょう。
食後1時間以内は足もみしない
食べた物を消化するために、胃や腸といった消化器に、大量の血液が必要になります。
足もみをすることで足裏から全身に血流を促す。
その結果、消化に必要な血液が消化器に集まらず分散してしまうことで、消化不良を起こしてしまいます。
消化をしている、食後1時間以内は控えるようにします。
毎日続けるためにできること
大切なことは、毎日続けること。
仕事で朝早く時間がない・・・
もし、足揉むする時間がなければ、立って踏むだけの足ツボマットを利用するという方法もあります。
足もみを習慣化が難しい人は、効率的に足もみができる足ツボマッサージグッズを使うことをおすすめします!
こういったツールを使うことで、忙しい朝でも、隙間時間に足もみできるようになります。
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