【足ツボ瞑想法】足裏の痛みに意識を集中させよう
今話題の瞑想やマインドフルネス。多くの経営者やビジネスマン、有名アーティストなども実践しているという瞑想。
なぜ瞑想やマインドフルネスという言葉が最近よく聞かれるようになったのかというと、情報が溢れ毎日を忙しく過ごす人が増え余裕を持って過ごすことができなくなっているからです。
瞑想やマインドフルネスを実践して、自分と向き合うための時間をつくることが目的です。そんな瞑想の考え方を足ツボマッサージにも活かしてみましょう。
瞑想法の考え方
瞑想法も様々ありますが、現代多く実践されている瞑想法がサマタ瞑想と呼ばれるものです。
ひとつの対象に心を集中させること、呼吸という対象に意識を集中させる瞑想法。あちこちに散乱していた意識を呼吸という一点に集中させます。呼吸というひとつの対象に意識を向けることで、今この瞬間を自覚できます。
過去の失敗や将来への不安、他人に対する怒りや苛立ちなど…人は無意識のうちに様々な考えを頭に浮かべます。起っていないことに対して不安やイライラした感情など妄想を膨らませ心を苦しめます。
呼吸というひとつの対象に集中させることで、妄想を止め今この瞬間に意識を向けます。
【足ツボ瞑想法】足裏の痛みに意識を集中させる
呼吸というひとつの対象に向ける瞑想法。足裏という対象に意識を集中させてみましょう。
足ツボをおす時、足裏の痛みに意識を向けます。どの足ツボをおしているのか、反射区のイラストを参考にしてみましょう。
腎臓の足ツボをおしている…心臓の足ツボをおしている…目の足ツボをおしている…今どの足ツボをおしているのかを意識しながら、足裏の感覚に集中します。足裏の感覚に意識を向けながら、しっかりとその痛みを感じていきます。
足ツボマッサージをしている時に、神経を足裏に集中させることはある種の瞑想状態になります。
まとめ
情報化社会が進み便利になった反面、自分のための時間が取れなくなっているといわれます。意図的に自分のための時間をつくる必要があります。
そんな時に瞑想法が有効です。座禅を組んで座って行う瞑想だけではなく、歩く瞑想、食べる瞑想など…日常の様々な場面で瞑想はできます。
足裏の痛みに意識を集中させる。そんな瞑想法を足ツボマッサージにも取り入れてみましょう。
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