白湯飲んでないの?足もみした後、絶対に白湯を飲むべき理由
「ノーライフ ノー足ツボ」を合言葉に、足もみを続けるまりもです。
足もみした後は、必ず白湯をつくって飲む、と言われていますが、白湯つくるのって結構面倒くさい。。
電気ケトルでは、白湯でなくただのお湯になってしまうので、ちゃんとコンロで沸かしたものでないといけない。
白湯の効果を理解していなかった私は、こちらの書籍を読んで、絶対白湯は飲むべきだと考えを改めました!
書籍の内容をまとめながら、白湯のスゴイところをまとめていきます。
- 白湯は消化吸収力を高め、生命活動を活発に!
- 胃腸をキレイに!体が本来あるべき正常な状態にバランスを整える
- 白湯は生命エネルギーのバランスを整える
- 生命エネルギーをつくる、代謝力を高める
- こころが穏やかに、精神性を高める
- 多くの症状が改善する?!超万能な白湯の効果
- 足もみ効果を高める白湯の作り方
白湯は消化吸収力を高め、生命活動を活発に!
食べたものを吸収して、私たちの体はできています。
食べたものがしっかり自分の体になっているかどうか?大事なことは、消化吸収する力です。
アーユルヴェーダでは「消化の火(アグニ)」と呼びます。
胃腸の消化力が低下することで、生命活動のすべてが弱ってしまう。。
「消化の火」はこころの火も灯す。胃腸が弱ると、熱意や願望といったこころの力も低下してしまう。
白湯を飲むことは、胃腸の消化吸収力を高める。
胃腸の機能が高まると、生命活動を、さらにこころも活発にする。
胃腸をキレイに!体が本来あるべき正常な状態にバランスを整える
白湯には、強い浄化力があるため、体に溜まった毒素や不純物を洗い流してくれる作用があります。
さらに、自律神経やホルモンといった、からだのあらゆる「バランス」を整えてくれます。
からだを本来あるべき、正しい状態に戻そうとする「自然治癒力」を高めてくれます。
白湯は胃腸をキレイにする浄化だけでなく、からだのバランスを整える効果もあります。
白湯は生命エネルギーのバランスを整える
アーユルヴェーダでは、生命エネルギーは以下の3種類から成り立っていると考えられています。
- ヴァーダ(風の要素)
- ピッタ(火の要素)
- カパ(水の要素)
この3つのエネルギーバランスによって生命活動が成り立っているのですが、白湯は3つがバランスよく調和した飲み物と言われています。
「水」を沸かすことで、「火」の性質が加わり、十分に沸騰させて軽くなることで「風」の性質が加わります。
白湯を飲むことで、3つの生命エネルギーのバランスを整えると考えられています。
生命エネルギーをつくる、代謝力を高める
消化の次の段階にある、「代謝」は8つの段階を経て、生命エネルギー(オージャス)をつくります。
- 血しょう
- 血球
- 筋肉
- 脂肪
- 骨
- 骨髄・神経
- 精液・卵子
- 生命エネルギー(オージャス)
消化されず、代謝の流れの最初の「血しょう」にならなかったものが、未消化物(アーマ)になります。
白湯を飲み、消化力を上げ、未消化物(アーマ)が浄化されることで、代謝の流れがスムーズになり、生命エネルギー(オージャス)がつくられるようになります。
こころが穏やかに、精神性を高める
こころには、以下の3つの性質があります。
- サットヴァ(純粋性)
- ラジャス(活発性)
- タマス(不活発性)
また年齢によって、この3つ優位性が変わってきます。
- タマス優位(25歳まで)
- ラジャス優位(25〜50歳まで)
- サットヴァ優位(50歳移行)
年齢を重ねるごとに、サットヴァ(純粋性)の優位性は高まってきますが、白湯を飲むことで純粋性を高める効果があります。
こころ穏やかに精神性を高まる。白湯は体だけでなく、こころにも効果があるとされています。
多くの症状が改善する?!超万能な白湯の効果
白湯にはこれまで述べてきたような効果が期待できます。
本書では、具体的な症状として、以下の症状に白湯が効果を発揮する、と言われています。
- 胃もたれ
- 便秘
- 二日酔い
- 太りにくくなる
- 手足の冷えを解消
- 眠気をスッキリ
- 肌荒れ・吹き出物を改善
- 下半身のむくみ解消
- 肩こり軽減
- 疲労感の軽減
- イライラ解消
- 精力を強くする
- もの忘れ改善
- 顔色がよくなる
- やる気が湧く
- 不安や恐怖がなくなる
- 緊張しなくなる
- 甘いものを食べ過ぎなくなる
- 食事の好みが変わる
- 自信が湧いてくる
など。
毎日白湯を飲んでいれば、からだのバランスが整い、こういった症状も発症しずらくなる。
足もみの後だけでなく、日々白湯は飲んでほうが良いですね!
足もみ効果を高める白湯の作り方
足もみ効果を高めるための、白湯をつくるために必要なものと、白湯の作り方をまとめていきます。
白湯をつくるために必要なもの
- 水(水道水でオーケー)
- やかん
白湯の作り方
やかんに水を入れて強火で火にかけます。
沸騰したら、大きな泡が立つ程度の温度に火を調整し、フタを取って湯気が上がるようにし、10〜15分から沸かし続けます。
飲める程度までさました白湯を、すするように体に吸収されていくイメージでゆっくり飲みます。
以上、足もみした後は絶対に白湯を飲むべき理由でした。
足もみを効率的に、効果的にできる足つぼグッズをまとめた記事になりますので、こちらも参考にしてみてください!!